
出産後、出産間近の方のために、実際に出産を経験した私が知っておきたかったことや、役に立ったことなどをまとめました。
出産育児一時金の手続き期限は、出産した翌日から2年間です。
提出の際は、印鑑、健康保険証、出生証明書、出産育児一時金の請求書、医療機関等との合意書が必要となります。
国民健康保険の場合は、住民票のある市区町村役所へ。
健康保険や共済組合の場合は、勤務先へ提出しましょう。
出産育児一時金の支給額は、1人あたり42万円です。
直接支払制度を利用した場合は、出産前に手続きをするので、出産後の申請は必要ありません。
出産手当金の期限は、出産後56日以降です。
印鑑、健康保険証、振込先の口座、出生証明書、出産手当金の請求書が必要となります。
国民健康保険は対象外となります。
健康保険や、共済組合の方は勤務先へ提出しましょう。
産休中に給料の2/3が健康保険から支給されますので、しっかり確認しておきましょう。
高額医療費の期限は、診察日の翌月から2年以内です。
印鑑、健康保険証、医療費の領収書、高額医療費支給の申請書が必要となります。
国民健康保険の場合は、住民票のある市区町村役所へ。
健康保険や共済組合の窓口へ提出しましょう。
健康保険が適用される治療をした場合に、1ヶ月に一定額を超える医療費がかかった時に超えた部分を健康保険が返還してくれる制度です。
帝王切開や切迫早産、悪阻で入院した場合陣痛促進剤を使用した時などに、高額医療費の制度を利用することが出来ます。
健康保険の組合によって提出方法が異なっています。
こちらもしっかり確認しておいてください。
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